鹿児島県議会 2018-03-12 2018-03-12 平成30年産業経済委員会 本文
赤潮対策技術等の高度化につきましては、定期的なモニタリングを実施して情報を迅速に発信するほか、赤潮発生メカニズムの解明、発生予察技術や赤潮防除剤を開発することとしております。 八ページをお願いします。 内水面関係でございます。 3)内水面漁業・養殖業については、主な課題等としまして、ウナギ種苗の確保対策などが挙げられます。
赤潮対策技術等の高度化につきましては、定期的なモニタリングを実施して情報を迅速に発信するほか、赤潮発生メカニズムの解明、発生予察技術や赤潮防除剤を開発することとしております。 八ページをお願いします。 内水面関係でございます。 3)内水面漁業・養殖業については、主な課題等としまして、ウナギ種苗の確保対策などが挙げられます。
赤潮対策技術開発試験を主体に赤潮の発生要因、発生予察手法の構築、被害防止対策などについて、昭和五十二年より水産庁の委託を受け、関係府県水産試験場、大学等が試験研究を行いまして、毎年一、二回水産庁において結果検討会を開催し、情報交換も行っているようであります。
赤潮対策技術開発試験ですが,これは,霞ヶ浦の水生植物帯の造成の試験等を行っておるわけでございますけれども,国の委託費の減でございます。
それから,先ほどちょっと説明で漏らしましたけれども,赤潮対策技術というふうなのが,内水面水産試験場の方の事業にございまして,これは,霞ヶ浦の中に水生植物帯を造成すると,そういうことが魚にとってもいいと,あるいは環境にとってもいいということで,そのための基礎試験等を行っているものでございます。 もう一つは,10月4日に,県段階でございますけれども,海づくり大会というものを開いてございます。
また、昭和五十四年から継続試験中の赤潮対策技術については、粘土散布による防除技術が開発されたが、赤潮発生原因の早期解明及びその対策の確立に一層努めるとともに、特に、人口増加の続く鹿児島湾奥部の漁場環境を維持するため、定期的水質調査の実施に努めること。 次に、暴走族対策についてであります。
その下の方に赤潮対策技術開発試験費というのがございますが,これは,全額,国の委託でございますが,委託を受けまして,本県では霞ヶ浦,それから,長野では諏訪湖,滋賀県では琵琶湖で,それぞれ実施しているもので,湖沼の沿岸帯の浄化機能を定量的に評価して,いろいろと改善指針を策定しようとするものでございます。 それから,次の水産物の流通加工振興対策事業でございます。
林務関係では造林保育等の推進、林道の開設、改良、舗装事業の計画的推進、乾燥材需要に対応したモデル施設の整備、県土保全のための治山事業の計画的推進等に要する経費で十四億二千三百余万円、水産関係では、第三次沿岸漁場整備開発事業に基づく魚礁の設置や鹿児島湾内の漁場環境モニタリングシステムの整備、赤潮対策技術開発試験、流通加工施設の整備や加工技術開発促進、漁業取締船第二制海の代船建造、漁港の修築、改修促進等
最初,赤潮対策技術開発試験費でございますが,これは,国の委託を受けまして,本県と長野の諏訪湖,滋賀県の琵琶湖,3県で,本県は霞ヶ浦についての浄化機能,これは,水生植物体等を対象に,経年的に行って,浄化機能を計量的に評価し,改善指針を策定しようとするものでございます。 それから,水産物中核流通加工施設整備事業でございますが,平成3年度には,那珂湊と北茨城の2地域で行うことにしております。
今後の対策でございますが、基本的には赤潮発生のメカニズムが学問的にもまだはっきりしておりませんので抜本的対策を講じるということは極めて難しいところでございますが、当面は現在実施しております赤潮防止対策事業の中で、先ほど申し上げました発生の条件を踏まえて、赤潮がいつどこで発生するかを予祭する方策を早急に確立すること、さらにまた、昭和五十四年から水産庁の委託を受けて実施してまいりました赤潮対策技術開発試験